\水原一平特集はこちら/

【スイミング】潜れない子供の練習方法は?水嫌いの娘が3歳から通った体験談

当ページのリンクには広告が含まれています。
  • URLをコピーしました!

子供をスイミングに通わせているけど、いつまでたっても潜れない・・・

そんなお悩みをもつ親御さんもいるのではないでしょうか?

実は私も同じことで悩んでいました。

長女を3歳の終わり頃からスイミングに通わせていましたが、なかなか潜ることができず、クラスで一番進みがゆっくりだったんです。

このままで通っている意味はあるんだろうかと悩む日々でした。

しかし、自宅のお風呂で練習するようになってから、潜れるようになったんです!

スイミングを初めて約一年たってからでした・・・

とてもゆっくりではありますが、着実にレベルアップしていく娘を見ると嬉しく思います。

そこで今回は、保育士資格を保有している3児ママの私が、水嫌いで潜れない3歳の娘が、スイミングに通って潜れるようになるまでの体験談や、実際にやった自宅での練習方法についてをまとめています。

スイミングに通っている子どもが中々潜れるようになれなくて悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください♪

目次

【スイミング】潜れない子供のお風呂での練習方法は?

プールバック

わが家の長女は顔に全く水がつけられない状態から、スイミングを習い始めました。

そんな状態で3歳からスイミングを初めて、1年たってやっと潜れるようになったんです。

スイミングにただ通わせるだけでなく、自宅のお風呂で遊びを通して潜る練習をすることが大切だと知りました。

そこで、わが家流のやり方を紹介します。取り組んだのは主にこちらの4点です。

自宅での練習方法
  • シャンプーは頭からお湯をかける
  • 手のひらを水面に入れて潜る練習
  • お風呂でゴーグルを使って宝探し
  • 親もしくは兄弟と一緒に練習する

それぞれ詳しく説明していきます♪

シャンプーは頭からお湯をかける

実はわが家では、3歳頃までシャンプーの時に顔に水がかからないように、とても丁寧にシャンプーをしていました(笑)

そのせいもあって、長女は水が顔にかかるのを極端に嫌がる子どもになってしまいました。

そのため、水に慣れるために、思い切って頭からお湯をかける方法に変えたんです!

もちろん最初は大泣きしていましたが、1週間もたてば我慢できるようになりました。

それだけでもすごい成長です!

そして最初はシャワーの時に手で顔をおおっていましたが、半年ほどすると手でおおわなくても目をつぶるだけで水をかぶれるようになりました。

手のひらを水面に入れて潜る練習

シャンプーでお湯を頭からかぶれるようになったら、水面に顔をつける練習をはじめました。

これは、親が手のひらを水面に浮かべて、そこまで顔をつけるというものです。

スイミングの中でも取り入れていたため、家でもやってみることにしました。

最初は水面ギリギリから始めて、ほんの一瞬顔をつけるだけでほめてあげました。

ほめられると嬉しくて頑張っちゃうのが子どもですよね(笑)

そうしてだんだんと深くしていって、顔全体で潜れるようになるまで続けました。

お風呂でゴーグルを使って宝探し

顔を水面につけられるようになると、子ども自身も水を怖がることがなくなりました。

水が顔についても、嫌がることもなくなったんです。

これなら潜れるのでは?とためしに、お風呂でゴーグル使ってみる?というと大興奮!

はじめは顔を水面に入れて遊ぶくらいでしたが、1ヶ月くらいすると頭まで完全に潜るようになりました。

重さのあるおもちゃを持ち込んで沈ませて、お湯の中からおもちゃを探す宝探しゲームをすることで、潜ることに抵抗がなくなっていきました。

親もしくは兄弟と一緒に練習する

次女が3歳頃になると自分もやりたいと言い出したので、次女もゴーグルをお風呂で使うようになりました。

すると長女が先生代わりになって、次女に潜り方を教えだしたんです。

するとまだ一瞬しか潜れていなかった長女が、先生気分になって潜る時間が増えたんです!(笑)

そしてそのままスイミングでも先生に驚かれるくらい潜れるようになりました。

今までは一人で練習させていたけど、誰かと一緒に練習した方が成長に繋がるんだと実感しました。

一人っ子や兄弟がまだ小さい場合は、親も一緒に潜ってあげると喜んで練習するはずです。

どうしても怖がって自宅で練習できない場合は、親も子供と一緒の目線で潜ってあげると安心して練習できます。

最初は怖がっていた次女も、長女と水中で目線を合わせることで、だんだんと潜れるようになっていきました!

水が怖い娘が3歳からスイミングに通った体験談

長女がスイミングに通い出す前のスペックは以下の通りでした。

  • 水に顔をつけられない。水が顔につくととても嫌がる
  • もちろん潜るのは怖い
  • ぷかぷか浮かぶのは大好き
  • 親から中々離れられない

それがスイミングに通って1年以上たって、やっと10秒以上潜れるようになりました!

どのような流れここまで成長できたのか、娘のスイミング体験談をご紹介します。

最初は体操すらできなかった

長女は臆病な性格なので、はじめての場所に一人で行くことを嫌がる性格です。

しかし、水遊びは好きだったので、スイミング自体は楽しんでいました。

ただ最初の親と離れる瞬間がさみしくなってしまうようで、1年近くたっても最初は泣いてばかりで体操すらできていませんでした。

体操できないのはうちの娘くらいだったので、とても心配しました。

しかし1年たってやっっと体操ができるようになりました(笑)

とってもゆっくりですが、着実に成長しています!

宝探しゲームも顔をつけずにやっていた

スイミングに入会当初は、顔に水がつくのも嫌だった長女ですから、最初から潜れるはずがありません。

水中に沈んでいるお宝(おもちゃ)を潜って探すゲームでは、娘は必死に顔をつけないように探していました(笑)

この状態が半年ほどは続いたと思います。

このままではやばいのでは?と感じ、自宅でもこの宝探しゲームをお風呂でやるようにしました。

半年頃から顔を水につけられるようになった

お風呂での宝探しゲームが功を奏したのか、スイミングに通って半年ほどたつと、自分から水に顔をつけられるようになりました!

スイミングを見学していた私もびっくりしました!

顔をつけることができると先生達もほめてくれるので、それが嬉しくてどんどん顔をつけている時間を長くすることができるようになっていきました。

今では頭まで潜ることができるようになっています!

妹が入会してから急成長!

スイミングに入会して1年程たつと、次女もスイミングに行きたいと言い出したので姉妹で通うようになりました。

すると、長女がどんどん成長するのを感じました!

自分もまだ頭まで潜れるわけではなかったのに、長女が先生となって、妹に教えるようになったんです!(笑)

そして妹に教えるうちに恐怖心が無くなったのか、お風呂でどちらが長く潜れるか競争するようになりました!

姉のプライドもあったのかもしれません(笑)

やはり一人より、仲のいい子がいたり兄弟がいたり、一緒に競える相手がいると成長が早いんだなと感じました。

水が怖くて顔がつけられない子供でもスイミングへ通えるの?

水が怖くて顔がつけられない子供でも、スイミングは安心して通えます!

実際長女が同じ状況から始めましたが、全く問題ありませんでした。

その理由をご紹介します。

先生がしっかりサポートしてくれる

もちろんはじめは何もできない状況からのスタートですが、先生もプロですからしっかりと水へ慣れるようにサポートしてくれます。

最初は泣き叫んで先生に抱っこしてもらわないと水へ入れなかった娘も、自分から飛び込むまでに成長しています(笑)

グループで習うことに意味がある

周りの子どもが楽しそうに潜っている姿を見ると、本人もやりたくなってくるんですよね(笑)

グループで習うメリットがこれだと思います。

できている子たちを見て、自分もやるぞ!とやる気を出してくれたり、挑戦する気持ちにさせてくれるんです。

そしてうまくできた時は、先生やみんながほめてくれる。

この環境が子どもの成長に繋がっていると感じています。

通い続ければ確実に成長できる

水が怖い、顔が全くつけられない、潜れない、そんな状況の娘でも、たった1年通っただけでゴーグルをつけて一人で頭まで潜れるようになったんです!

1年前からは想像もできませんでした。

シャンプーの時に少し顔に水がかかっただけで激怒していた娘が、頭の上からシャワーをかけても平気になるなんて驚きです!

もちろん自宅での練習も大切なので、先ほど紹介した方法をぜひ試してみて下さい♪

もし、水が怖いから、顔がつけられないからといった理由でスイミングを習わせたいけど躊躇してしまっている方は、一度体験だけでも行ってみることをおすすめします♪

かなり怖がりの娘でも1年以上継続できていますし、確実に成長できています!

まとめ:お風呂で潜る練習をして水への恐怖心を克服しよう!

浮き輪

いかがでしたか?

わが家の長女は水が怖い状態からスイミングを始めましたが、今では自分から潜るまでに成長しました。

ここまでに約一年かかっています。結構長いですよね。

なので、スイミングに通い出したけど、潜れないし全然進まない・・と悩んでいる方も大丈夫です!

ぜひ自宅でも潜る練習してみてください!

わが家は最初の数か月は家では全く練習ができていませんでした。

スイミングにただ通わせるだけでなく、自宅での練習をもっと早く始めていたらよかったなと感じています。

そして子どもだけにやらせるのではなく、ぜひママも一緒にやってあげて下さい!

とくにゴーグルをつけて、目を合わせてあげると長女は嬉しそうでした。

どうしても、子どもだけで練習させてしまいがちですが、ママやパパが一緒に遊びながらやってあげることで子ども達も楽しくなって潜ることができるようになります。

そして時間がかかっても、確実に成長していきます!

長女も同じグループのお友達の中ではまだまだ進みが遅い方ですが、ゆっくりながらも着実に泳げるようになってきているので、これからも成長を見守っていこうと思います♪

目次